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ドメインの管理会社を変える前に
移管するのはドメイン?
サーバー?
ドメイン移管は、ドメインの管理事業者を変える手続きです。サイトを置くサーバーの引っ越しとは別なので、どちらを変えたいのか先に分けます。
最初に分ける
管理会社だけ変えるなら、サイトを作り直すとは限らない。
ドメイン移管
ドメインの更新・請求・管理を行う事業者を変更します。ドメイン名そのものを別の文字列へ変える手続きではありません。
サーバー移転
サイトのファイルやデータベースを置く環境を変更します。ドメインの管理会社を変えずに、DNS設定だけを変更する方法もあります。
「サーバーを変えたい」だけなら、ドメイン移管が不要な場合があります。移管前に、今の管理事業者・サーバー・DNS・メールをそれぞれ書き出しましょう。
移管前の6項目
止めたくないものから確認。
- 現在の管理事業者不明ならICANN LookupなどでRegistrar欄を確認します。
- 移管ロックロックを解除できる状態か、登録・前回移管・登録者情報変更からの制限期間に該当しないか確認します。
- AuthCode認証コード、EPPコードなどと呼ばれる移管用コードを現在の管理事業者から取得します。
- 登録メール確認メールを受け取れるか、迷惑メールや古い連絡先になっていないか確認します。
- 有効期限期限直前や失効後を避け、移管元・移管先それぞれの受付条件と必要日数を確認します。
- DNSとメールネームサーバー設定が引き継がれるか、移管と同時に変更されないかを確認します。
60日制限と期限
「いつでも移せる」とは限らない。
ICANNの案内では、初回登録から60日以内、前回移管から60日以内、登録者情報の変更後など、移管できない場合があります。対象ドメインや事業者の条件によって扱いが異なるため、実際の可否は移管元と移管先の両方で確認します。
期限切れのドメインでも移管できる場合がありますが、削除処理が進みRedemption Grace Periodに入ると、先に移管元で復旧が必要になり、追加費用がかかることがあります。期限直前の移管は避け、余裕を持って手続きを始めます。
ICANNのFAQは主にICANN認定レジストラ間の移管を扱います。国別ドメインなどは別の規則が適用される場合があります。